こんにちは。
2018年4月9日 白川郷 平瀬温泉エリアにございます旧遠山家民俗館です。
当館からも車で2~3分 館内の見学ができます。
4層建ての、和田家と並ぶ白川郷の代表的な切妻合掌造り家屋。衣食住に関する資料が展示公開されています
概要
旧遠山家のこの家屋は建築年代が文政10年(1827)頃で、能登の大工によって建てられたもの。その後一度改築されて150年たった今も屋内は黒光りし、外観もどっしりとした威容を誇っています。
1階部分は居住、2〜4層は養蚕スペースとなっており、床下では火薬の原料となる焔硝づくりが明治20年まで行われていました。
なお、この集落は耕地となる平地に恵まれず分家することが容易ではなかったため、大家族形態の家族構成だったといわれています。この合掌家屋から当時を偲ぶことができます。
利用案内
名称 旧遠山家民俗館(きゅうとおやまけみんぞくかん)
所在地 岐阜県大野郡白川村御母衣125(Googleマップ)
ルート 「村営せせらぎ公園駐車場」から旧遠山家民俗館へ向うルート。(Googleマップ)
営業時間
•10:00~16:00定休日
•水曜(祝日の場合は前日休)
•年末年始入館料
•[一般個人]大人:300円/小人:150円
•[一般団体(25名以上)]大人:240円/小人:120円補足
国指定重要文化財※上記は参考情報です。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
旧遠山家民俗館 [ きゅうとおやまけみんぞくかん]